パナシア独自の制作体制

制作体制と
強み

パナシアは、社内スタッフ(コーディネータ、メディカルライター、QCチェッカー)と実績豊富な外部委託先の担当者(フリーランスのメディカルライター、医薬専門の翻訳者、QCチェッカー)がそれぞれの専門性を活かしながら分担・連携することで、高品質の文書を効率よく作成します。
また、これまでの経験で積み重ねたノウハウに基づき、文書作成に関するご提案もさせていただき、単なるベンダーとしての受け身の姿勢ではなく、お客様のビジネス・パートナーとなることを目指します。

制作体制

パナシアが進捗管理、資料整備、文書作成の分担・支援、納品前検品を行い、外部委託先の担当者が文書作成に専念できる制作体制を構築することで、常に一定の品質レベルの文書※をお客様に提供します。
なお、案件によっては、パナシア社内スタッフのみで作成する場合もあります。

※パナシアは正確かつお客様のご要望(文書ごとの作成目的)を的確に反映した文書を作成します。


社内体制

パナシアは、コーディネータが所属するプロジェクトマネジメント部と、メディカルライターおよびQCチェッカーが所属するドキュメント制作部の2部門体制です。コーディネータはお客様と作成担当者の連絡窓口、進捗管理、資料の保管・管理など、メディカルライターは文書の作成・編集、専門的な視点でのコーディネータや外部委託先のサポートなど、QCチェッカーはQC(第三者点検)を担当します。


標準的な制作フロー

パナシアの標準的な制作フローは以下のとおりです。作成準備から最終納品まで、社内スタッフと外部委託先の担当者が連携して文書を作成します。


外部委託先の紹介

パナシアには、CSR・CTDなどの臨床試験関連文書の作成またはQC(第三者点検)の実績豊富なフリーランスのメディカルライターおよびQCチェッカーが登録しています。文書の種類、言語、類似案件の受託実績などを考慮して、案件ごとに適切な担当者を選定します。また、英文CSRを元資料として作成するCTD2.7.6などでは、必要に応じてグループ会社の翻訳センターに登録している実績豊富な医薬専門の翻訳者に翻訳作業を委託し、パナシアでCTD2.7.6用に編集・加工して完成させます。
パナシア登録のメディカルライターの主な経歴・対応業務は下記のとおりです。なお、ご要望により、担当者の履歴書を開示いたします。

メディカルライターの主な経歴・対応業務のご紹介

シニア・ライタークラス

  • 製薬会社またはCROでの勤務経験あり
  • ライター経験10年以上
  • 対応業務:英文・和文CSR、CTD2.7.2/2.7.3/2.7.4、CTD2.5.3/2.5.4/2.5.5など

ジュニア・ライタークラス

  • 医薬翻訳者からライターへ転向
  • ライター経験5年未満
  • 対応業務:CTD2.7.6、SAE Narrativeなど

提携先の海外CROのライター

  • 製薬会社での勤務経験あり
  • ライター経験10年以上
  • 対応業務:英文CSR、英文治験実施計画書、ネイティブチェックなど